礼金がいらない物件はお得|長く暮らせる家の見つけ方|賃貸物件を借りる掟
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長く暮らせる家の見つけ方|賃貸物件を借りる掟

礼金がいらない物件はお得

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礼金不要の理由を確認する

アパートやマンションを探す時、最近増えているのが礼金ゼロという物件です。礼金というのは昔からの不動産業界の慣習で、部屋を借してくれる大家さんにお礼をするという意味があります。しかし少子化などの影響で空室が増えているため、少しでも入居者を集めるためにこの慣習を見直して礼金ゼロにする物件が増えているのです。部屋を借りる側にとって礼金ゼロは経費削減になるので喜ばしいことです。ただし物件によっては他の理由で礼金ゼロになっている場合もあるので、契約する前になぜ礼金がゼロなのかを確認しておくと安心できます。礼金ゼロの物件は何らかの瑕疵があるというよりも、古い慣習を改めようという不動産業界の将来の向けての新しい姿勢なのです。

敷金ゼロと礼金不要は違う

アパートやマンションによっては礼金ゼロだけでなく、敷金ゼロとなっている物件もあります。敷金というのは部屋を明け渡す時に、壁や床などに傷があった場合の補修費用に使われるお金です。2年間暮らしていれば畳がすり減ったり、壁が汚れたりします。その時の費用として先払いするのが敷金なので、それがゼロということは部屋を明け渡す時に修理費が発生する可能性が高いのです。考え方によっては先に修理費を納めておくか、あとから修理費を払うかの違いです。先に納めておく方が精神的に気楽なのは確かです。これから部屋を借りる時はなるべく礼金ゼロで、敷金は1ヶ月分程度を納めるような物件を探すと経費を節約できます。その分を引っ越し費用などに回すことができます。